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2009年 11月 26日
4月の謎が解ける・・・
059.gif旅行期間:2009.7.28~2009.8.7

★2009.8.1

本日はロンボクのギリメノに向けて出発です。
パダンバイのロスメン「KEMBAR INN」で食べる朝食もこれが最後!?
きっと今後パダンバイに来てもここに泊まるかどうかは・・・

この日も朝食は1階で食べる事にしました。
(もうあの挨拶しない日本人女性は居ない感じがしたが・・・)
フルーツの写真だけを撮りに2階へ。

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スイカ、パパイヤ、バナナ、メロン、みかん。
スイカとメロンは好きなのだが東南アジアで食べると甘くないのが多いんだよねぇ。

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トースト、スクランブルエッグ、バリコピ、フルーツ。
ちなみに1階で朝食を食べるとフルーツは宿のスタッフが勝手に盛り付けて出してくれる。
(別に自分で取りに行ってもいいんだけどね)
さすが盛り付け慣れしてんな~。
全部の種類をうまく皿に納めてるもん。

ピックアップは8時半。
食事の後はレセプションで宿代(1泊Rp115000×3)を払いベンチに座って待つ。
そこに欧米人の若い女性二人組がやってきた。
この宿に宿泊してる訳ではないがこの宿でロンボク行きの手配をした様だ。
半を過ぎた頃にピックアップの男性が到着。
つか、バイクだし。
客3名と運転手で4名・・・
確かにバリでは四ケツ(と言うのか?一家四人乗り)はよく見かけるが
いい大人4人は無理だろ・・・
そしたら、とりあえずお前行け~って感じで私が先頭バッターで出発。
これまた慌しくて、またも宿のスタッフにロクに挨拶出来ないままだったよー。
3分くらいでフェリー乗り待ちしてる団体の群れに到着。
なんやかんやでここで30分くらいは待たされる。
少し群れから離れてタバコ吸いながら待ってた。

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さてさて、乗り込みますよ~。
ローカルのイブ、さすがだね。頭にあ~んなに大きな荷物をのっけてるよ。
ちなみに私は写真一番上のフロアの左端のベンチを陣取った。

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フェリーから続々と乗り込んでくる人達を撮影。
まぁ~とにかく人が多かった。
4月に行った時はフェリーがガラガラだったのにさ~今回は満席状態だったよ。
「あぁ・・・ハイシーズン&サマーバケーション・・・」と思ったさ。
私の隣も欧米の若い女性二人が無理やり座り込み、小狭い感じになってしまった。
出航するまで少し時間があり(乗り込んでから30分くらい)
その時に色んな物売りがやってくる。
この日の昼ご飯はフェリーで食べるつもりだったのだが
本当はお気に入りワルン「SARTIKA」でブンクスしようと思ってた。
でも前日に「何時からやってるの?」と聞いたら10時(か11時)とかって言われたので諦めた。
なもんで、今回はフェリーの物売りからナシチャンプルを買った。
Rp10000(約¥100)やはり高いなぁ・・・

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フェリーがロンボク本島のレンバー港に向けて出発。
さぁ~ここからが長いよ~~~
バリからフェリーでロンボクギリに行くのは1日仕事だからね。
フェリーが出航してから9時間~10時間後にやっと着くんだな~これが。

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もうすぐロンボクのレンバー港に着くかな~な時の一枚。

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前からレンバー近くのこのビーチが気になってた。
この辺りに安宿があるなら一度は行ってみたいなぁ・・・

出航してから約4時間後に無事にロンボクに到着いたしました。
ここで「アンジャニ~~」と叫んでるスタッフが居る。
前回(2009年4月)は「LOMBOK WISATA」ってトコのチケットだったのだが
今回は「ANJANI」ってトコのチケットだった。
同じ宿で頼んだのに・・・取り扱う業者が違ったのだ。
そのスタッフに駆け寄る。
するとパダンバイの宿で一緒に待ってた欧米の若い女性2人組も現れた。
どうやら我々3人だけの様だ・・・
バンに乗り込む前に売店兼事務所で帰りのチケットを買う様に言われて連れて行かれた。
ここで前回の失敗(Rp160000のチケットをRp200000で買わされた)を思い出し
「その手にはのるかい!」と買わない気満々。
欧米の女性2人組がチケットを買おうとしてるのを「あ~あ・・・」と思いながら横目で見てた。
ナンボで売りつけられんだろ・・・と思って盗み聞き。
帰りはバリのクタまで・・・とか言ってて「じゃ~Rp150000ね!」って言われてる。
・・・えっ!?
Rp150000!?
間違いない、そう言われてる・・・
前回「LOMBOK WISATA」で料金表を見た時はパダンバイまででRp160000だった。
それより先のウブド、サヌール、クタは+Rp20000くらい(+Rp40000だっけな?)だった。
なのにRp150000って・・・本当!?
聞き間違いか???
彼女達がチケット買うのをジィーっと見てた。
Rp50000札を6枚、確かにRp150000×2のRp300000払ってた。間違いない。
彼女達の購入が終わると「クタ?ウブド?」と私に聞いてきた。
こりゃ~ここで買わねば!!
最後はサヌールに寄ろうと思ってた。
Hardy'sで買物して、マッシモ辺りで夕飯食べて空港に向かおうかと・・・
なもんで「サヌール」と言うと彼女達と同じRp150000と言われた。
やっぱ安い・・・
ここで「はっ!!」と気付いたのだ。
4月にパダンバイの宿で会った日本人夫婦が「フェリー着いたらすぐに帰りのチケット買え」ってのは
この事だったのではないかと・・・
きっとあの夫婦は「ANJANI」のチケットだったんだ。
(詳しくはコチラ
帰りの日を聞かれたがOPENにしてもらった。
最終日までギリに居るつもりだったが、もしギリの物価が異様に高かった場合は
早めに引き上げてこようと思って。

帰りのチケットも安く買え、バンに乗ってバンサル港に向かう。
私は一人って事もあって運転手の隣に座る様に言われた(話し相手?)
助手席に座ると、ローカルのオッサンが隣に乗り込んできた。
「ちょっと詰めて~」って感じで。
何もこんな無理矢理前に3人も乗らんでも後ろはガラガラに空いてるのに・・・
ちなみに、こん時に慌てて席を詰めようとして尻を激打。
痛いのなんのって(何気に何ヶ月も経った今でも少し痛い)
オッサンは港のゲート出てすぐのトコで降りた。
ちょっとそこまでのつもりだったから前に乗ってきたのか。
その後は軽快にバンサルに向けて走る。
すると見覚えのある風景が・・・
4月に途中で立ち寄った「LOMBOK WISATA」の事務所の近くだ。
きっとここでも降ろされて暫く待たされるんだろうな・・・
と思いきや、スルーでございました。
そっか・・・だって「ANJANI」ってトコのチケットだもんね。
景色は次第に街っぽく。
キョロキョロしてるとドライバーが「マタラム」って。
するとバンは路肩に止まった。
どうやら後ろに乗ってる2人組がキャッシュコーナーに寄ってくれと言ってたみたいだ。
彼女達がキャッシュコーナーに行ってる間、私は近くをウロウロ。
なんかお菓子でも買おうかと思ってさ(ギリに行くと何もかもが高めだし)
でも、自動車整備工場みたいなのばっかでお菓子とか売ってるっぽい店は見当たらない。
残念だなぁ・・・
そうこうしてるうちに二人組みが戻ってきた。
どうやらお金をおろすことが出来なかったみたいだ。
バンは再び発進して少ししてまた止まった。
別のキャッシュコーナーの様だ。
ここにはお菓子を売ってる個人商店(お菓子が軽く埃かぶってる系の)があり
物色してたら4月に買って何気にウマイと思ったコーンスナック発見。
賞味期限を確認したら古くはなさそうだったので買ってみた。
二人組みも無事にお金をおろせたみたいだし・・・
さぁ~バンサルに行きましょうかね。

by panda_traveler | 2009-11-26 19:52 | 2009.7.28~バリ島、ロンボク島


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