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2010年 07月 11日
LOMBOK~Gili menoへ・・・
059.gif旅行期間:2009.12.7~2010.3.6

★2010.2.9

朝食はトースト、オムレツ、パパイヤ、マンゴー、メロン、コピ、わかめスープ

MADEが作ったオムレツを食べるのもこれが最後・・・
毎日ありがとね!

8時少し前、宿にギリメノ行きのトランスポートの迎えが来た。
宿から港まで超ー近いけど、一応お迎えが来てくれる。
「チケット持ってる?」と確認された。
行きのチケットしか持ってない私に「帰りもここで買っていけ」と。
聞くと行きと同じ値段だった。
過去に2回パダンバイからロンボクに行ってるが、帰りのチケットはいずれもロンボクで購入。
パダンバイで買う行きのチケットはRp125000(パダンバイ→ロンボクギリ3島)
ロンボクで買う帰りのチケットはそれより高い。
ってこたぁ~ここで買った方が得じゃないかー。
「OPENで~」と言って帰りのチケットをここで買った。

MADEに3泊の宿代Rp180000(1泊Rp60000×3)を渡してサヨナラする。
せっかく少し仲良くなれたのになー。
でも最終的に一緒に飲めたり色々と話したりできて、ホント楽しかった。
い~思い出が出来たよ!

「Kembar inn」前に止まってたトランスポートのバンに乗り込んだ。
バンは動かず・・・
ど~やら「Kembar・・・」に泊まってるロンボク行きの客待ちしてる様だ。
待つ事、数分。。。
「Kembar・・・」から客が出てきた。
KADEKが見送りしてる。
バンに乗り込んでる私を見て「え?!お前もロンボク行くの??」みたい顔してた。
KADEKは私は初めてパダンバイに来た時から居る唯一知ってる男の子。
口数は少ないし、殆ど笑わないし・・・ぶっちゃけ無愛想だったけど
この子と話してるとなんか癒された。
いつも話し相手をしてくれてありがと!

バンで2~3分で港到着。
フェリーの前でしばし待たされる。
その間にチケット確認したりされる。
やはり白人だらけ。
この手の顔(東アジアのノッペリ面)は全く居なかった。

フェリーに乗り込み、いつものお決まりの席へ。
何度かこのフェリーに乗ってるのだが(その時その時でフェリー自体は違うけど)
いつも私は同じポジションに座る。
一番上の進行方向と逆向きの席。
フェリーに乗り込んでから出発するまでは物売りがわんさかやってくる。
ナシチャンプル、水、バナナ、お菓子などなど。
勿論フェリーで買うと高い。
小さいボトルの水はRp5000くらい。大きいのはRp10000くらい。
小さい方を値切ってRp3000で購入。
そして9時半頃、フェリーはロンボクのレンバー港に向かって動き出した。

レンバー港に着いたのは13時半頃。
ここで各旅行代理店の名前を叫んでるスタッフ達が居るので
自分のチケットの会社名を叫んでるスタッフの元に行けばOK
チケットを確認されてバンに乗せられる。
バンに乗り込んだらまずはマタラムの事務所に連れていかれる。
ここで簡単に説明がある。勿論、英語。
いつも私は英語が分からんのでモソッと座ってボーッとしてる。
言ってる事は多分、ここからギリまでの過程と帰りのチケットの話。
説明が終わると一人一人名前を呼ばれ
チケット確認&バンサルからギリまでのボートチケット受け渡し&帰りのチケット確認etc・・・
それが終わるとギリ行きのボートが出てるバンサル港に向かう。
バンサルに着くと今度は代理店の事務所が入ってるワルンに連れていかれる。
そこでボート出発まで待たされる。
大体ボートが出るのは17時~17時半。
なんやかんやで1時間~1時間半はここで待たされるって訳だ。
パダンバイからスローフェリーで向かうギリは楽しいけど
なんせ色んなポイントで待たされる事が多いのが難点・・・

ワルンに居て適当な時間になると「港に向かって行けー」と言われる。
そこからテクテクと歩く事数分。
バンサル港に着く。

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これがギリに行くボート。
行き先によって乗り込むボートは違う。
(けど、この時はアイル→メノってコースだった)
奥に見えるはギリ3島。
右からアイル、メノ、トラワンガン
ちょっと山があるのがトラワンガンね。
よくガイドブックに賑やか順って感じでトラワンガン→アイル→メノ・・・と書いてあるけど
私が3島行って思った順番はトラワンガン→メノ→アイルかな。
たまたま私がアイルで泊まった宿が静かな側だったからかもしれんが。

17時ちょい前に「メノーメノー」と呼ばれボートに乗り込む。
そしてアイルを経由してメノに。
ボートは本当はちゃんと船着場に着くはずなんだけど
この時は何故か?Kontiki前に着いた。
んな所で降ろされても客引きなんて居やしない。
ま、私は事前に以前にメノに来た時に友達になったスタッフのMADEにSMSして
「DEBBY」の部屋を確保してたからいいけど。
ボートから降りて一目散にロスメン「DEBBY」に向かう。
イブが居た~!
「MADEは一緒じゃないの?」って。いや・・・別に連れじゃないし。
(MADEはハイシーズンのみDEBBYのお手伝いしてるので閑散期には居ない)
部屋は奥から2番目。前にMADEがいいと言ってた部屋だ。
このロスメンは狭いけどなんか居心地がいいのだ。
宿代はRp70000を値切ってRp60000に。
ちなみに客は私だけだった。閑散期だもんね。。。
部屋に荷物を置きお気に入りワルン「SUDI」へ。
SUDIも相変わらず元気で居た~!
久々の再会に抱擁!
そして、いつものお気に入りのガゼボの席に。

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Gado-Gado
SUDIに来たら殆どこれ頼んでるかも。
空芯菜が好きだからね(ロンボクは唐辛子の島でもあり空芯菜の島でもある)
そしてビールにはやっぱり氷を入れて。
ビールはお腹が膨れるのでアラックがないかと聞いたが、やはり無かった・・・
んじゃ~ブルム(ライスワイン)は?と聞いたけどブルムも無し。
うーーーん・・・ビール以外の炭酸系じゃない酒はないのか?
何かない?とSUDIに聞いたらナントカって酒があるって。ワインって言ってたけど・・・
それが・・・
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これ!なんじゃ、こりゃ??
黒ーい酒で味は甘い!カラメルみたいに甘い!!甘い物が苦手なのに・・・
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そしてナシチャンプル。
このツーリスト慣れしてない盛り付けがなんともいいではないか!
久々に会ったSUDIは携帯を持っていた。勿論、番号交換。
SUDIって「ザ!かぁちゃん」って感じで癒されるんだよなー。
(でも実際は私より年下なんだよね~笑)
以前にSUDIに来た時にメノに長期滞在してる白人女性が居て
彼女もSUDIが居心地いいらしく毎日顔を出してた。
ツーリスト向けのビーチ沿いの店は私みたいな一人もんには何かねぇ・・・
思いっきりビーチリゾートなもんで一人で来てる女性なんて皆無に等しい。
もしかして一人で来てる女性も居るのかもしれないけど
英語が話せる人種は言葉の壁がないからすぐにツーリスト同士で友達になって
一人が一人じゃなくなるもんな。
別に一人で居るのは慣れてるからいいんだけど白人軍団って無駄にやかましいのが・・・
特にギリみたいなリゾートだと余計にやかましい気がする。
そういや~パダンバイからバンサルまでずっと一緒だった白人男性2人組と
白人女性2人組が居たけど、やっぱバンサルに着いた頃にはスッカリ仲良しになってた。
どちらもトラワンガンに行くみたいで現地で一緒に遊ぼう!みたい約束してたし。

またも話が反れた??
ま、そんなこんなでSUDIで甘い黒ワインを飲んで21時くらいにロスメンに戻りました。

【お会計】
●Bintang beer(Large)/Rp25000
●Gado-gado/Rp7500
●Nasi campur/Rp10000
●Wine(?)/Rp25000
合計 Rp67500(Rp68000払った)

黒ワインは余ったのでお持ち帰りしました。

by panda_traveler | 2010-07-11 12:34 | 2009.12.7~バリ島、ロンボク島


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